ドイツの世界遺産 ゴスラーの旧市街地とランメルスベルクの旧鉱山

Kaiserpfalz Goslar
Photo by Wouter Kiel

皇帝の居城


ドイツ世界遺産の街・ゴスラー

そこにはゴスラーの地を世界に冠たる存在に押し上げたランメルスベルクの鉱山跡があります。

ハルツ山麓ではかつて大規模な銀鉱の採取が行われていました。

皇帝・ハインリッヒ3世が居城を構え、一躍世界のひのき舞台に伸し上がった片田舎の小さな街・ゴスラー。

ハンザ同盟にも加入して勢いがついた山師たち、直に隣国のフランスやイギリスにも販路を拡大していきます。

世界遺産に名を連ねるのは、皇帝の居城やマルクト広場などが立ち並ぶ中世の街並み(旧市街地)とランメルスベルクの旧鉱跡。

ランメルスベルク鉱山はつい最近(1988年)まで営業を続けており、廃坑跡をガイドツアーで楽しむこともできます。

ドイツ世界遺産 ヒルデスハイム 大聖堂とミヒャエリス教会

ドイツ世界遺産 ヒルデスハイム 大聖堂とミヒャエリス教会
By AbhijeetRane

ドイツ世界遺産 ヒルデスハイム 大聖堂とミヒャエリス教会

世界遺産の街として今もなお活気を呈する中世都市・ドイツのヒルデスハイム。

歩道に描かれたバイスローゼン(白いバラ)があなたをおもな見どころへと招待してくれる・・・

ヒルデスハイムには世界に冠たる遺産が二つ、

その名を大聖堂ドームと聖ミヒャエリス教会(St.Michaelis-Kirche)。

大聖堂ドームの後陣には樹齢1000年とも言われる野生種の薔薇の樹が絡みつき、初夏を迎える頃に大輪の可憐なバラの花で彩られる。

また、ドイツロマネスク建築の象徴として有名な聖ミヒャエリス教会は11世紀のクリプタや13世紀の板絵などを内蔵し、今なお初期ロマネスクの趣を色濃くとどめている。

ドイツの世界遺産 ブレーメン市庁舎とローラント像

ブレーメンの市庁舎
Bremen 017 Rathaus By Allie_Caulfield

ドイツ北部のウエーザー川沿いにあるブレーメンはロマンティシェシュトラァーセ(ロマンティック街道)の終着点。

ブレーメンと言えば、ロバと犬、ネコ、ニワトリがタッグを組んでドロボーをやっつけるブレーメンの音楽隊で有名。

まあ、彼らは結局街まで来なかったけど・・・

ブレーメンはハンブルクにの次に大きい港町、でも町の中心街は海からかなり離れているので、ネオン煌めくノスタルジックな港町とはかなり趣を異にしています。

この町にもいろんな見どころたくさんあるけど、世界遺産に名を連ねるのは市庁舎とローランと像。

◆市庁舎

15世紀初頭に建設されたブレーメンの市庁舎はゴシック様式の古い建物(ただし、遅く建てられたマルクト広場側はルネッサンス様式)。

ローラント像
Bremen By rs-foto

今では展示会やシーズニングイベントに利用されており、地下にはワインセラーが。

そして、入口左側にはブレーメンの音楽隊像が立っています。

◆ローラント像

カール大帝の騎士団を束ねる英雄・ローラントを象る高さおよそ10メートルの石像。

当初木造であったそうですが、ブレーメンの司教が火をつけて焼いてしまったので石にしたんですと。

噂によればまた失なってもいいように、市庁舎の地下にコピーがもう一つあるとか・・・・

ドイツの世界遺産 リューベック

Holstentor
Lubeck. La Holstentor
Photo by Giam

ハンザ同盟を契機に栄えたドイツのリューベック。

バルト海の女王とよばれた歴史のある街である。

リューベックは北海やバルト海で水揚げされた海産物、なかでもニシンの取引所として名高くいろんな国から仲買人が訪れた街だった。

またリューベックはその海産物の運送に欠かせない塩の中継所としても有名で、南へ80キロほど離れたリューネブルクから大量の塩が北欧やロシアに運ばれていた。

シルクロードとは中国からヨーロッパにつながる絹の道であるが、リューベックを中継地とするこの塩の道はSalzstrasse(ザルツシュトラーセ:塩の道)とよばれている。

リューベックのおもな見どころ

1.市庁舎(Rathaus)

市庁舎
P1010041(Rathaus)
Photo by markus_gaethke

内部はガイド付きのツアーで見学可能。

ハンザ同盟の盟主であったころの貴重な扉が残っている。

1.ホルステン門(Holstentor)

内部は歴史博物館となっており、中世の拷問用具や帆船模型などが展示されている。

とても重い建物で離れたところから見ると、建物が傾いているのがわかる。

マリー教会
P1010102(Marienkirche)
Photo by markus_gaethke

3.マリエン教会(Marienkirche)

巨匠・バッハゆかりのカテドール。

パイプ数8512本という世界最大級のパイプオルガンで有名。

マリエン協会お抱えのピアニストの音色に魅せられたバッハは仕事を忘れてこの教会に通い詰めたとか。